概要
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展示会タイトル: DoX
会期: 11/20(土), 21(日), 23(火), 24 (水) 13:00~20:00入場制限があります。予約は必要ありません。
アーティスト: 太湯雅晴 (http://futoyu.com/)
場所: 東京都杉並区高円寺南4-41-12 ハイム高円寺 103
入場料: ¥500
E-mail: reservation@art-and.space
公式サイト: https://story.art-and.space/?p=1771
Doxとは
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アーティスト太湯雅晴とキュレーター鹿又亘平が高円寺で行うソーシャルプラクティス。過剰なサービスを提供する社会システムに疑問を抱き、見えない環境で働く労働者と、利用者をアーティストが結ぶ実験的なドキュメンタリー作品の展示を11月20日土曜日から11月24日水曜日まで開催します。
– 作品ステートメント –
倫理的な問題には目をつぶるとして、システム的に容認されるのであればそれを実行することには何の問題もない。だからAmazonでネジ1本だけを注文したり、タピオカミルクティー1つだけをUber Eatsで配達してもらうことにも問題はない筈だ。システム提供者の悪意が格差を生んだとしても、それは利便性に利用者の責任だ。
これは配達員についての記録である。
作家紹介
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芸術家。公共の場に於ける創造的行為の可能性をテーマに活動。社会制度に介入し、そのシンタックスを組替えることで日常の中にバグの様に違和感を生じさせる。
主な展示に「明るい未来のための記念塔」2021年、数寄屋橋公園内、東京。「原子力 明るい未来の エネルギー」2013年、Resort、横浜。「まちづくりのためのプロジェクト/黄金町」2012年 、Resort、横浜。「LOCKER GALLERY at TOKYO NATIONAL MUSEUM」2007年、東京国立博物館。